SFC修行最終章。そしてダイヤモンド修行へ。 1
今回は成田ベースで行く、SFC修行の完結編になります。ちなみに18~21レグの全部で4レグでした。そして恐らく、長くなりそうな為、何個かに分けます( ´∀`)
と言いつつ、思ったよりも写真が撮れていませんでした・・・。
実は私の住む栃木県は昨年完全に開通した圏央道のお陰で、羽田空港を利用するのと同じくらいの時間で利用できるのでは?という思いと、前々から成田の国内について興味があったので、SFC修行の最終章ということで、いつもは羽田発のフライトのところを成田発のフライトにしてみました( ´∀`)
1日目
ということで、やってきました‼成田空港。
今回利用したのは第1駐車場でした。
(Twitterでも呟きましたが、実は駅から近いこともあり、車を停めて間もなくこちらに出勤されるANAのスタッフの方たちがたくさん歩いて出社されていました。)
解脱する嬉しさと、寂しさに思いをはせながらこの4ヶ月間のことを思い出しつつ、成田空港の国内線へと向かいます。
まずは回れ左をし、道なりに進みます。
京成線の駅であってるでしょうか?田舎者のアタクシには何線か分かりませんでした(。-∀-)笑
と、こちらに第1駐車場専用の事前精算機がありました。
第1ターミナルの案内板になります。
よくみると1階の左側に国内線と書いてあるのがみえます笑
駅と隣にある売店の間をテクテクと歩いていくと・・・。
成田空港、国内線付近の入口に到着です。
(この付近にも、第1ターゲット専用の事前精算機がありました)
と、ここで1つ大変なことに気がつきます。
そう・・・。
何を隠そう、駐車場の料金の価格です。
元々、事前の調査で第5駐車場は¥1700だということは知っていたので、第1駐車場もそれくらいだとたかをくくっていたところ、何と!!軽く1泊¥2000を越えておりました( ;∀;)
思わず2度見どころか、4度見くらいしたのは内緒です・・・。
関東在住の皆様には馴染みの深い羽田空港。こちらはANA側の第3、第4は最大¥1500/日。予約でも最大金額に別途+500円。それはJALに近い第1、第2も変わらずで。
えぇ、羽田の駐車場はなんと良心的なのでしょう( ノД`)…
第1駐車場の件ですが・・・。えぇ、やけにおベンツ様が多く停まっているな。とは思いましたよ(。-∀-)笑
と、気を落としても仕方ない(泣)ので、「初めての第1ターミナル利用なのだから、勉強代になった。」と自分自身に言い聞かせて先に進みます。
(今まで第2の方にしか行ったことがありませんでした)
入って直ぐ右側の景色になります。あの先は到着ロビーになっており、かの有名なテレ東の外国の方にインタビューする番組の取材が行われているようです。
(残業ながら今回は見かけませんでした。)
入口を入って正面の様子です。時間帯や、GWなどの繁忙期は混むのでしょうが、当日は金曜日の午前中ということもあり、全体的にのんびりとした雰囲気でした。
成田空港は海外に向かう人や、外国人の方が多く、日本人がメインで観光客や仕事でスーツをきた人が多い羽田空港とは違うな、と思いました。
と、時間が1時間ほどあったので、こちらも前々から気になっていた、有名なarrivalラウンジへと向かいます。
確かに、手前の掲示板には「これより先にはラウンジはありません」という内容のものが書いてありました 笑
ということで中に入ります。
いつもの如くチケットをかざそうとしたら、時間帯もあり、かなり空いていることからも?受付のおねーさんが「チケットをお預かりします。」とのことでした。
何となくドキドキしながらもチケットを渡すと、おねーさんはいつも自分たちでやっているようにチェックイン機にかざして下さいました。すると
「栃木県の飛行機好き様、どうぞごゆっくりおくつろぎ下さいませ。」
と機械を少し覗き、笑顔でチケットを返して下さいました。
どうやらチェックインをした際に誰が利用したか。の名前が表示されるようです。
知らなかったー(゜ロ゜)
(他のANAラウンジで、度々呼び出しを受けている方がいますが、この設備で誰が入ったかも、分かるようになっているのでしょうね。)
今までのANAラウンジでこのような丁寧な扱いを受けたことがない為、非常に恐縮し、また初めてのラウンジで分かっておらず・・・。思いっきり間違えてロッカーの所に行ってしまった。という非常に恥ずかしい思いをしながらの入室でした( ;∀;)
と、入ります。
入って直ぐの所の席に陣取ります。
奥の方はソファーなどがおいてありました。また座席の構成も家族連れには嬉しい作りになっていました。
こちらはビジネススペースです。
コンセントもあり、パソコンを使用したりケータイを充電するにはよさそうです。
席からみた右側の様子。こちらに食器を返します。
気になっていた軽食に向かいます。
有名なリンツ製のチョコレートと、サンドイッチがありました。
パン、おにぎりが各2種類と、袋に入っていないおつまみ。(恐らくプレミアムクラスと同じものです)、クッキー、みそ汁があり、写真は撮りませんでしたが、反対側にはANAラウンジでお馴染みの飲み物と篭に入った飴がおいてありました。(名物の青汁の変わりにポカリスエットがありました。)
印象としては時間帯の関係で人が少なく、写真を撮っている人が多かったです(笑)
え?そこじゃない?
私も飲み物の方も撮ろうと思いましたが、ちょうどスタッフの方がこの頃から頻繁に食事を補充し始めたので辞めました(笑)
上の写真はANAの国際線にのったことがない私。ラウンジ内で食べる始めてのご飯になりました(笑)ちなみにおにぎりは明太子です。
そんな感じで1時間程時間を潰してラウンジを後にしました。私、あまり羽田のANAラウンジで
「お気をつけていってらっしゃいませー。」を言われたことがないんですよね。
はい、今回はお見送りをいただきました。
単純なアタクシ、今までのどのANAのラウンジよりも1番接客の対応がよかったかも?とルンルンになったのは内緒です(笑)
このラウンジは海外からの乗り継ぎの乗客をメインとしていることからも、軽い食事もあり、成田が最寄りの空港&メインで、上手く国内線を使用することができれば、凄く過ごしやすいラウンジだな。と感じました。
と、そんなことを思いながらエスカレーターを上がります。
(右側はトイレです)
ここを真っ直ぐ歩いて行くと先は保安検査場になっています。
ブロンズは優先の保安検査場は使えませんが、今回もプレミアムクラスだから。と優先検査場から入ったのですが・・・。初めての空港で勝手がわからず緊張していたということ、また転職に伴う仕事の片付け、また私の送別会で2日続けて4時間程しか眠れなかったんですよね。
(私、最低5時間は寝ないともたないんですよ。1日ならまだ何とかなるんですけどね・・・)
ということで、余程酷い顔をしていたのか、挙動不審だったのか、で。検査場のおねーさんに履いていたヒールを脱ぐように言われました(ーー;)
靴を脱ぐのは海外だと当たり前なことなので、まぁ成田だし。と気にもしませんでしたが、2回目那覇行きのフライトの際には言われなかったので、何か怪しまれたのだと思います(ーー;)
そんなトラブルがありつつ、待ち合いロビーへと向かいます。
保安検査場を過ぎた先のエスカレーターを降りると、有料のマッサージチェア、ビジネススペースがありました。
また他の方のブログにもありましたが、お店はANAフェスタが1店舗のみになります。
後は、フェスタの隣に男女のトイレがあるくらいでした。
成田の国内線の待ち合いロビーは、1つの広い空間に全ての出発口を詰め込んだ感じでした。
(羽田の方はまだボーディングブリッジでしか乗ったことがないのでわかりませんが、そんな感じなのでしょうか?)
ちなみに、この新千歳行きの路線は、成田便ではあったにも関わらず、乗客の大半は日本人でした。
ここてまちょっと他の国内線と違うな、と思ったことを1つ。
実は今回、6月に行う羽田↔熊本同一機材、同一crewで2往復、というドMプレーまでの1ヶ月先まで飛行機に乗ることがないので、寂しくなった時の為にオタク心丸出しで事前改札、ダイヤモンド、それ以外のメンバー、全てのお客様。の搭乗までの放送を動画で撮っていたんですよね。(さすがにそこまで常識がないわけではないので、思いっきり撮ってる風じゃなくて、ずっと足元を撮っていたのですが。)
事前改札入場の人はおらず、ダイヤモンドもおらずで、殆ど日本人がメインのフライト。羽田線や、同じ成田でも那覇路線なら優先搭乗メンバーが多いのでしょうが、何となく予想をしていた通り、プラチナ、スタアラG、プレミアムクラス、SFCの順番になってもステータスを持っている人は多くないようで、直ぐには誰も現れませんでした。
搭乗口のおねーさんも事前改札は何名かいましたが、ダイヤモンドがいないことは分かっているので直ぐに次の優先搭乗の人たちの案内に入ってのですが・・・。何人かいるはずのプラチナ以下の優先同乗者が現れない。かなり焦ったようで普通なら全てのお客様を入れるタイミングになっても、中々全てのお客様の案内をしませんでした。
(申し訳ないので、撮影を止めて優先搭乗しようも思いましたが、結局、私の前に座ったいかにもセレブ!な親子連れが搭乗したので、全てのお客様の搭乗はその人達の搭乗を待って搭乗しました。ちなみに後で見直したら2分程スタアラゴールドの優先搭乗を待っていたようです。)
グダグダになりましたが何が言いたいか、というと・・・。成田線、通常の国内線の空港とはアナウンスが違います。通常は「事前改札のお客様」→「ANAダイヤモンドメンバーのお客様」→「プラチナ、スターアライアンスゴールドメンバー、スーパーフライヤーズ、本日プレミアムクラスをご利用のお客様は・・・」という流れですが、ここは何といっても成田空港。ダイヤモンドの後は、「スターアライアンスゴールドメンバーのお客様」と言った言い方だけしかしておりませんでした。
もちろん優先搭乗のステータスがなくても、プレミアムクラスのチケットを持っていれば優先搭乗の権利があるのですが、この言い方は少し分かりにくく、正直私も最初はプレミアムクラスも優先搭乗ダメなの?と一瞬思いました。
(最終的にはおねーさんも、本日プレミアムクラスのお客様。といっていましたが。)
いうことで、もし優先搭乗をしたいのであれば、スタアラゴールドの放送のタイミングでゲートを通過して大丈夫です。
そんなこんなで、ブロンズながら「いつもありがとうございます」のお言葉をいただいての入場です。
今回は搭乗口Aでした。国内の空港は基本的に数字表記な為、凄く新鮮に感じます。
搭乗口Aの先はこんな感じです。
この先のエスカレーターを登っていきます。
と、その前にエスカレーター直前の窓から。
ANAの飛行機がみえてテンション上がりますヽ(・∀・)ノ
エスカレーターの先を登っていくとこんな感じ。成田線は沖留めのイメージが強いのですが、今回は左側に見えるボーディングブリッジから乗り込みました。
この後、機内でお話したCAさんによると、CAさんも成田と新千歳線は初めてのことだったようですが、前に成田から那覇行きの搭乗があり、その際は沖留めだったこと。時間帯によってボーディングブリッジか、バスになると思います‼というような事でした。
と、乗り込みます。
今回はこのSFC修行で大好きになったB738でした。
シートと、シートピッチの様子です。
シートは新しいほうのものでした。座席は大好きな2Aです。
10時過ぎのフライトでした。一部の食事は羽田線とは違うそうです。
こちらの御膳に入っていたオリーブ。中に種が入っているのでANAの機内食にしては珍しく食べにくかったです・・・。というのは内緒にしておきます(^^;)
今回のプレミアムクラスは前に座っていた、いかにもセレブな家族3人組と私だけしかいなかったこともあり、CAさんとも「成田線は全てバスだと思っていましたー( ´∀`)」というような話や、先程のボーディングブリッジの話などをし、色々と話が盛り上がります。
(もちろん、私だけではなくセレブの奥様とも盛り上がっていましたよ💦念のため。)
CAさん「今回はご旅行かお仕事ですか?」
アタクシ「飛行機にのりたくて。会社を転職するので同僚にお土産を買って、次の便で成田へと戻ります。」
CAさん「もしかして修行ですか!?」
oh・・・!まさかこの路線でCAさんからその言葉が出るとは思いませんでした。笑
ということで修行僧だということがアッサリとバレて、今回1泊2日のフライトをすること、明日の那覇便でプラチナに到着すること。を白状することになりました(。-∀-)笑
と、気がつけばはるばる来ました、北海道。
着陸の前に飴のサービスがありましたが、今は大丈夫です。いうことをお伝えしたら、コート返却の際に、飴の詰め合わせにメッセージを入れたものをいただきました。
CAさん、ありがとうございます。お心遣いに感謝です。
そんなこんなで無事に北海道、というより新千歳空港に到着です。
(写真はのった来たB737-800です)
長くなるので2に続きます。