ANAダイヤモンド修行最終回 SIN旅行②
ダイヤモンド旅行の続きです。
シンガポールは日本よりも1時間遅れてます。・・・いやー、私、逆に1時間進んでいると思っていたんですよね。到着しても暫く気がつきませんでした( ´_ゝ`)笑
この辺もよく見るなー。と思いつつ、皆さんの後について行きます。
エスカレーターを降りて、
イミグレへ。
ほら、私。海外ってグアムしか行った事がないじゃないですか?グアムのイミグレってJALの成田発だと、30程並ぶのは当たり前、最悪1時間くらい待つじゃないですか?
入国も
審「栃木の飛行機HNT?」
変態「いえす」
審「オッケー」
てな感じ。
はい、思わず・・・一瞬ですが、え(°Д°)?ってポカーンしました。
だって、頭の中は「sightseeing」「3DAYS」「クラウンプラザチャンギ」って言うつもり満々だったわけですよ。
えぇ、本当にビックリしました。
日本人はイミグレが早い。と何方かのサイトで記載してありましたが・・・。本当のようです。
直ぐに荷物を受け取って、今回の宿泊場所「クラウンプラザチャンギ」へと向かいます。SPG系、ヒルトンなど色々なホテル修行があるみたいですが、私の場合は元々IHGの万座が好きで、数年前に万座の受け付けの方に薦められて入会してからは、基本的に修行定宿の東横インと、ファーストキャビンを除いて、IHGグループ(たまにリッチモンド)に宿泊することが多いです。
クラウンプラザチャンギはシンガポール航空メインのお膝元、第3ターミナルに直径しています。
実は今回、クラウンプラザチャンギにした理由としてはF-1の時期でIHGがとれなかったことと、「ホテルの場所が、初めてなのに分かりやすい」という理由もありました。
第3ターミナルへと向かう動く歩道。
動く歩道を抜けると、そこは既に第3ターミナル。
正面に見えるエレベーターへとのり、
1つ上がって(2階でも大丈夫)左を向くと、そこはもう、ホテルへの直結口でした。
と、ここでそういえば私、英語が分からない。事を思い出して、無事にチェックイン出来るのか?不安になりました。
なんせ、グアムも過去2回ともJALパック。しかも宿泊も「ホテルニッコーグアム」で元々お膝元なので、JALパックが入っていますし、チェックインの時はJALパック専用のデスクで、現地滞在の日本人の方からのご説明。(英語はpleaseチェックアウトでOK)
よくよく考えると、英語でチェックインしたことないやんけ( ´_ゝ`)
と、1人パニクりながら、心優しいホテルの受け付けのお兄さんのお陰で、無事にチェックインできました。
・・・クラウンプラザチャンギ、広いので説明多いんですよね。盲点でした。
ちゃんと英語を勉強、それまでは翻訳機を持っていこう。と反省しました。
こんな感じで、無事にチェックイン完了です。
この辺のホテルの話は、色々と別記事で詳しく記載させていただきますので、今回は省きます。
とりあえず、荷物は部屋に置いて4つある空港のうち、繋がっている3つの空港わや探索してみることにしました。
先ほども少し触れましたが、こちらのホテルは第3ターミナルの到着階と、出発階のどちらでもホテル内へとアプローチすることができます。
フロントがあるチェックイン、チェックアウトする時は到着口の階を利用しましたが、基本的には出発口の階から空港へと向かってみました。
先ずは、お膝元のシンガポール航空でお馴染みの第3ターミナルを探索します。
空港の作りも、他の2つとは全く違っていました。よくいうと力の入れ具合。悪くいうと・・・。差別化でしょうか。
セブンイレブンや、地元系、中華系のフードコートがあったと思います。ちなみに、フードコートの奥にこのような場所があり、これが送迎デッキ。との事でした。他のターミナルでもそうですが・・・。子ども達が紙飛行機飛ばしてみたり、走り回っている為、注意してください。こういう所をみると、日本人ってマナーいいな。と思います。
次は第1ターミナルへと向かいます。
よく、皆様のブログで「3つのターミナルを電車で移動できる。」と言うことが書いてありましたが、実物を目の前にすると感動するものです。
第1ターミナルはちょうど工事をしていました。ただ、
こんな感じで、工事中の壁?に色々な仕掛けがしてあり、子ども達は大喜び。
当然、我らがJALも入っています。
2階にある、送迎デッキへと向かいます。
かなり奥の方には、JAL機が見えました。
SFC修行をしてからはなくなりましたが、元々自分の中で、国内はANA、国際線はJALだったので、海外で鶴丸を見ると何だか嬉しくなります。
2階?からみた出発フロアの様子。そういえば、チャンギ空港はこの送迎デッキのあるフロアに食事処が数店舗入っていまたが、JALが入っていることもあり、寿司屋がありました。日本食が海外でも有名ですが、ここだけ尋常ではない並び方をしていました。
・・・うん、私もお腹すいた。
ということで、第2ターミナルへと移動します。
こういうの、近未来的です。
日本の成田&羽田空港の場合はどうなのでしょう。無料のこういうものがあると嬉しいですが、東京モノレールや、京急があるので難しいのかな。大人の都合。ってやつで。
せっかくシンガポールへときたし、どうせならローカルなものが食べたい。ということで、1983へと入店。
後で知ることになりますが、第3ターミナルには大型の綺麗なフォーカーズのようなものや、ラーメン店があります。ただ、地元感があって個人的にはこちらにしてよかったです。
英語で注文するつもりが、頭が真っ白になり結局、身振り手振りでのご注文。目的のものは注文できました。
注文を受けてから揚げるので、カリカリで本当に美味しかったです( ̄¬ ̄)
ご飯は甘いのですが、きゅうりの上にのっている赤みそが(旨味はないけれど)とにかく辛い。ただ、これがチキンの上にのせると絶品で、また食べに行きたいです。
第2ターミナル。
こんなものもありました。これ、あきらかに機体の中の椅子の色を見る限りはANAですよね・・・笑
これは第3にもあったやつ。笑
ベンツ。ではなく、ボルボ。
またまた送迎デッキのある上へと上がります。
2階からみた、出国ゲート内。
こちらは、もう真っ暗だったので送迎デッキの写真はとっていませんが、やはり子ども達は元気でした。
フードコート。さぼてんや、居酒屋もありました。
少し前に、全日空商事がプロデュースして・・・。という記事をみましたが、どうやらここのようです。完成したら訪れてみたいものです。
第2ターミナルはこんな感じ。
ANAとシンガポール航空との繋がり?日本とシンガポールとの繋がり?兎に角、第2ターミナルはANAと日本色が強い印象を受けました。
第3ターミナルへと向かいます。
写真、撮ったつもりてしたが、何故か一番奥のラーメン横丁的な所しか残っておらず。
観光ならフォーカーズもあって、一番オススメのターミナルです。
そんな感じで初日は終了。
長くなるので、次へと続きます。
プレエコでCAさんにDIAになることをお伝えしたら、いただきました。シンガポール線、特にエコノミーのクラスはお忙しいのに申し訳ないです・・・。中身はその方のお気持ちで、色々なものを詰めていただけました。
本当にありがとうございました。
続く。